8年前から点滴作り置きを「谷本整形」の元看護助手が証言

りさ

2008年06月14日 21:24

三重県伊賀市の整形外科医院「谷本整形」で約8年前には点滴液の作り置きが既に行われていたことが、30歳代の元看護助手の女性の証言でわかっている。

 また、県の調べに対しては、8人の看護師全員が作り置きを認めており、複数の看護師の説明は「患者が多く、対応できず、必要に迫られて作り置きをした」などと判明した。
女性は2000年ごろから3年間にわたり勤務し、複数の看護師が点滴液を作り置きしているのを目撃していて、別の病院に勤務した経験から、医師が処方してから点滴液を調合することを知っており、それも疑問に思ったという。

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